英会話講師が本気で英検1級を取るまでのシリーズ_30

英検1級チャレンジ

英検2次試験を受けてきました

 

写真はメルボルンのコンビニEasy mart

 

滞在した10月は雨が多いので、折り畳み傘を買った時でしたね。店員さんが、「5ドルのはすぐ壊れるから10ドルのやつがいいよ」とお薦めしてくれました。

 

結果は明日7/20発表!

※最近のブログの内容は、比較的英語上級者向けです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手帳にこんな風にミッションを書いた。

「私のミッションは、日本人が国際人になることで世界を平和にすること、次の大きな戦争を回避することです。私にはその力があると信じます、英検1級2次は合格できると信じています。」

 

 

人は理念やミッションを持つことで

一点も自分の行動やチャレンジに曇りのない状態を作ることができる!

 

 

<以下、記憶が風化していくのでメモ>

 

◇<3,4年前から>1次のエッセイ対策で普段から(週に1~2回程度)2次モデルスピーチの音源を聴いておく※モデルスピーチは過去問の別売CDの中にあり

◇<合格直後>2次対策DVD/CD付き旺文社出版を買い、試験の流れを確認

◇<3週間前>2次モデルスピーチを5つほどディクテーションする

◇<1週間前>2次モデルスピーチを2〜3点20~30回聴く

◇<3〜2日前>2次対策DVDで流れと時間配分の確認と質疑応答を熟読

◇<前日>2次モデルスピーチで同じものを100回聴く

◇<当日朝>実際に声に出して2分スピーチを計測してみる、朝起きて3,4回程度、試験会場近くで5,6回程度、合計2分✖️10回程度

 

<試験当日>

1分で挨拶

1分でお題を選ぶ

2分でスピーチ

4分で質疑応答

 

選んだお題No.1 “Are business monopolies beneficial for people?”

「人々にとってビジネスの独占は有益か?」

 

立場は

Disagree「反対する」

 

1分以内に構成したキーワード

”Cultural diversity”「文化の多様性」

”Environmental problem”「環境問題」

うまく行かなかった点

◇寝不足。寝不足がもたらす弊害は以下の通り

◇最初の会話でマスクをしていますが、聞き取れますか?という質問に対して、チグハグなことを答えてしまい「私はマスクをしているので声を大きく出します。」とか100%変なことを言っていた。

◇最初の1分で5つの中から1つのお題を選ぶ時に無駄に緊張してきた

◇内容をBODY 2つに絞る構成にしようと思い、心の中で何度もその2つのキーワードを復唱していたら、無意識に息をしていなかったのか緊張と合間って目眩がした。

◇2分スピーチの出だしで、あ、これはモデルスピーチの丸暗記が使えるなと思い、”I disagree – – -お題 – — -, there are many reasons but most are related to two issues”「私はこれこれに対して反対です、多くの理由がありますが最たる点は2つあります。」と割とすらすらいった後、すらすら過ぎて最初のBODYの言い出しのところで5秒(体感時間)フリーズした。

◇更に”Disagree” の立場なのに、緊張し過ぎて最初のBODYをagreeの文法で始めてしまい、試験官が見るからにズッコケていた。

◇最後の締めくくりを完全に話きる前に2分終了

 

〜うまく行かなかった点のまとめ〜

寝不足

 

 

うまくいった点

◇最初から環境問題1本に絞って練習していたので、環境問題に関連させられるお題があったのでラッキーだった

◇BODYはできていたので、最後のしめのところで、2分終了の合図の瞬間に

試験官が

“All right, finish your speech.”「分かりました、スピーチを終えてください。」と言うと同時に

“For these reasons, I think so.”「これらの理由で私はそう思います。」

と(無理矢理)締めた。

◇4分の質疑応答はBODYはできていたので、それぞれしっかり答えることができた。こんな質問があり。

“Which company can you mention as  business monopolies to collapse the cultural diversity?”

「文化の多様性を破壊するビジネスの独占としてどの会社があげられますか?」

“Please take an example of the environmental problem by business monopolies.”

「ビジネスの独占によって環境問題となる例をあげてください。」

 

〜うまく行った点のまとめ〜

自分が日頃から関心があり、知識がある内容だったのでしっかり答えられた。

 

学び

◇最初の3分が緊張する

◇会話の4分は構成が試される・構成がしっかりしていれば余裕

◇聞き返すことはできないという情報だったが、今は会話なので聞き返しても良いとのこと

◇英語以前の時事問題に強いかどうか問われる。なんでも知っている必要はないので、この分野は関心があるという点を更に強化必要。

◇寝不足注意

 

 

ま、振り返って、自分が試験官だったら

落とすかなww

 

そういえば、

左耳の聴力が弱い

と耳鼻科の先生に言われていた

のを思い出しました。

1級程度挑戦するみなさんは、

視力なり聴力なりすり減らして日々取り組んでいらっしゃると思いますが、このブログは、ギリギリまで根を詰めて合格する方法ではなくて、普段の私でも合格できる、と証明したいと思います。

 

よかったら今後の英検対策に使って下さい。

 

ブログの最初はこちら

 

 

 

 

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