英会話講師が本気で英検1級を取るまでのシリーズ_25

英検1級チャレンジ

難単語をまとめてストーリーで印象付ける方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パス単1900〜2000の単語がほぼ収まっているのがこちら

 

いつものように、音源を聞いて、 単語の部分だけをディクテーションしていたら、

この世の終わりか?くらいに否定の言葉が多い

Persecute 迫害する

Clobber 打ち負かす

Exorcise 追い払う

Hobble 拘束する

Interrogate 尋問する

Slash サッと切る

Snipp チョキンと切る

Solicit 懇願する

Execute 死刑を執行する

Reprieve 解放する

Disavow 否認する

その中にちょろっと

Extricate 救済する

とか入っている、もう日常使い所が全くない・・・

でも、何回かディクテーションしている途中で、これってひょっとして

「イエスキリストの迫害の歴史」にフォーカスした単語が意図的に集まっているのかな?

と思った、映画パッション”Passion”に出てくる映像がフラッシュバックした。

 

Christianity

 

くくりで、ストーリー性を単語に与えて、文章にもできるところはしてみる。

 

最初は、

イエスキリストが布教を始めて、

圧倒的に現地のユダヤ教より人気が出てきたところ

キリスト教”Christianity”が

ユダヤ教”Judaism”を

Clobbered打ち負かして

Overrode 優位に立って

Christianity が

The Roman authorityを

Usurped 侵害した

 

から始まり

〜中略〜

最後は エルサレム政府は

キリスト信者の信仰を自分で

Disavowed 否定させることで

罪を許した。

文章の場合

The Jerusalem government abrogated the sin and absolved the believers, successfully bereaved their beliefs.

エルサレム政府はその罪を破棄し信者を解放し、彼らの信仰を上手く奪った。

 

このようにストーリーの中で

単語を完結できると、

印象に残りませんか?

 

如何でしょうか?

割と和をもって尊しとなす

私たち日本人に馴染みない

単語たちは、歴史上の何かに紐付けしたら

覚えやすいという話でした。

 

 

 

ここから

余談が2つ

1つ目

結構、この100単語が

この頃の時代にマッチし過ぎていて、

キリスト教の歴史を調べてみた。

キリストが死んでから、

布教を本気でローマ帝国本拠地ローマに

行ったペトロという人がいるんですが、

初代ローマ教皇に、のちのちなるんですね。

その人がなんとやっぱり磔になるんですが、

それが逆さ磔という最も恥辱的な刑に処せられる訳です。

その「逆さにする」っていうまさに単語が

Upend でこの100単語の中にあるんですよ。

不自然すぎませんか?笑

今まであんなに、やたら否定的で

暗鬱になるような

この世の終わり単語が並んでいて

「逆さにする」って・・・

ココどうでもいいじゃん。

でも

多分、その日本人が日本文化のまま

この英単語に挑戦すると結構難しくてやられるんですけど、この単語帳を編集した人は、意図的に

英語文化はクリスチャニティーだよと。

その文化も一緒に学んで欲しいという

cryptic message 秘密のメッセージ

がここにあったんじゃないかと

勝手にDecipher解読しました。

余談2つ目

この単語ストーリーを作った夜に

夢で亡くなった父が出てきたんですが、

なんか自分の英会話教室の体験レッスンに来た

ちょっと年齢も近い容姿で友人的な雰囲気で

現れて、

「英単語の覚え方を教えて欲しい。」

と言うんです。

夢なんで、おかしいとも思わず、

そこで僕は

「じゃあ、ここでは(お父さんじゃなくて)ヤスオさんと(下の名前で)呼ばせてもらいます。」

と答えました、その後の話は全然覚えていないのですが、ちょっとこれはブログにのちのち書いておこうと思って、今日に至ります。

なぜあのタイミングで死んだ「父」現れた?

 

 

まぁ単純に

応援に来たんだろうと思います。

 

 

というわけで余談終わりです。

 

 

 

コメント

  1. 1 より:
公式サイトへ移動する
   
タイトルとURLをコピーしました