英会話講師が本気で英検1級を取りに行くまでのシリーズ_7

英検1級チャレンジ

5月も最終コーナーにさしかかり、

 

日中は暑い時もあるんですが、

 

夜は過ごしやすい気候になってきてますね。2015-05-20 21.56.33

 

うっかり、夜更かししてしまいます。

写真は出汁5リットル、日本食用です、

 

日本食はアスリートみたいなハードワーカーには

 

最適ですよね。

 

さて、シリーズ第7回なんですが、

 

今までやってきている事を、

 

公開します、

 

しちゃいます、

 

これを読んで同じ立場にいる人の

 

まぁ、

 

励みにもなったりするんじゃないかと

 

思って、

 

公開します。

IMG_3116

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年8月~

 

2014年8月の間は、

 

とにかくパス単の文章を使って単語を覚えるようにしました。
正確に言うと、音覚領域をフルに活用して、

 

単語に触れるようにしました。

 

ここで心掛けたのは、

 

①文章の中で文脈上なるべく

 

こういう意味なのかな?みたいな推測をいれること

 

語源ももちろん駆使しました。

 

だんだんギリシャ語、ラテン語、フランス語を理解しないといけなくなるんですね、これ。

 

②発音することを重視して、書かないこと

 

書かないことが大事です。書いたら、書いたという事に満足して、

 

覚えていないことが多いんです。だから、書かない、徹底して、

 

書かない、脳に負担の少ない、発音できるかどうかだけ、繰り返しました。

 

③小テストをする

 

日本語を見て、英語の発音が出るか1ページ25問小テストします。

 

連続25問クリアしたら、次のページに行ってよしとします。

 

これを1年間で、2400問×1.5周しました。

 

1.5周の段階で、飛行機に忘れて、この作業を中止しました。

 

この狙いは、音声における深層記憶領域に、

 

ストックするという作業です。

 

全く、即戦力にならない方法ですが、

 

あとでジワジワ効果が出て来るはずだと仮定していました。

 

これは、記憶の定着は、一度忘れたモノを思い出した時に、

 

定着が始まるという原理を、素で使ったものです、

 

また長期的に過去問をやり始めた時に、

 

遭遇して、

 

「あ、みたことあるかも?」

 

状態を2400問作りました。

 

つまり

 

記憶力とは忘却力

 

と表裏一体だと考え、

 

忘却を認めて、

 

記憶の定着までのプロセス

 

に忘却を織り込んでおくという発想です。

 

よりレバレッジを効かせるために、

 

わざと忘れるというのを、精神的に許しました。

 

その作業を1年かけました。

 

最初の頃は1日1時間とか、1時間半

 

かかりました、

 

脳にものすごい負荷がかかります。

 

これをやると、

 

もうその日はぐっすり眠れます。

 

ゲーム感覚で小テストを繰り返していました。

 

そうすると、面白いことに、

 

難易度は同じなはずなのですが、

 

この小テスト自体も、

 

1日25問短期音声記憶するのが、やっとだったのに、

 

途中から相当、加速し始めました。

 

最後の頃は1日1ページ(見開き2ページ)

 

 

がなんと、

 

100問音声短期記憶できるように、

 

なりました。

 

記憶の器が1年で広がりました。

 

更に2週目に入ります。

 

25問記憶するのに25分かからない時がありました、

 

やはり、見たことがあるんですね、

 

あ、なんか音声の記憶領域のどこかに

 

ひっかかっているぞ?

 

という認識でした。

 

2015年5月現在では、

 

今私の英検1級仕様記憶アプローチは「種まき」「育成」「収穫」

 

「育成」期に入っているので、

 

積極的に書くようにしています。

 

そこで使っているのが、
2015-05-27 00.09.51
「でる順パス単覚書きノート」

 

これで3週目に入っている単語もいくつか出て来

 

ています。

 

ここで焦らず、「育成」期だと思って、

 

「収穫」期つまり、いつでも使える状態を

 

待ちたいと思っています。

 

音声記憶が重要な理由は、

 

英語のスペルが発音と対応しているからです。

 

2015-05-27 00.11.13

発音ができない英語は、書けません。

 

だから発音なんです、

 

これがずれると全部ずれるんです。

 

実は英語だけでなく

 

日本語も同じ。

 

これはみなさんが、

 

子どもの頃に言葉を

 

覚えた手順そのまま。

 

次回は効果的なディクテーション方法について書きたいと思います。

 

効果に関して信じるか信じないかはあなた次第!!?

 

つづく

 

 

 

リチャード(兼田 誠)が運営している教室はこちらをクリック

☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー

コメント

公式サイトへ移動する
   
タイトルとURLをコピーしました